「Ver.2.01」ランクマッチ仕様調整

[TEKKEN 8] “Ver.2.01” Ranked Match Adjustment / 「Ver.2.01」ランクマッチ仕様調整
アップデート 一覧
鉄拳8 トップ


・元の記事はこちら 「Ver.2.01」ランクマッチ仕様調整


「Ver.2.01」ランクマッチ仕様調整

『鉄拳8』シーズン2 のランクマッチに実施した、段位リセットおよび段位ポイントの大幅な調整変更により、以下2つの問題が発生していることを確認しております。

問題①:マッチングに関する問題
・段位リセットにより、メインキャラクター以外のサブキャラクターの段位が大幅に下がったことで、段位分布に偏りが生じている。
・近い段位帯との対戦を優先するマッチングロジックの影響により、特に上位段位帯においてマッチング時間が非常に長くなる傾向がある。

上記の結果、上位段位帯のプレイヤーがサブキャラクターでのプレイを余儀なくされる状況が発生し、実力差のある対戦が発生しやすくなっていると認識しています。

問題②:段位ポイントの変動に関する問題
・段位差に基づいたポイント変動の厳格化と、昇格時の段位ポイントボーナスが1回のみに変更になった影響で、「昇格直後の試合が降格戦になる」といった状況が発生している。
・マッチング時には実力が近い相手でも、昇格によって段位差が生じた場合、「昇格した側にとっては勝利時の獲得ポイントが少なく、敗北時の減少ポイントが大きくなる」ため、再戦のリスクが高い。

上記の結果、シーズン1と比較して段位を上げることが難しくなっていると認識しています。

これらの問題に対処するため、以下4点の仕様調整を実施いたします。

①敗北時の段位ポイント減少量の緩和
・「修羅(12段)」から「戦帝(20段)」までの段位において、敗北した場合のポイント減少量を引き下げます。

②段位差によるポイント変動量の変更
・「破壊神(100段)」以下の段位において、自分より段位が低い相手に勝利した場合のポイント増加量を引き上げます。
・同条件において、敗北した場合のポイント減少量を引き下げます。

③昇格直後の降格を防止する仕様の追加
・「破壊神(100段)」以下の段位において、昇格直後の試合で敗北しても段位が維持される仕様を導入します。
・降格せず、段位が維持されるのは昇格直後の1試合のみとなります。
※本仕様は、Ver.2.01のアップデート以降の昇格から適用されます。
※Ver.2.01へのアップデート前に昇格している場合は、昇格直後であっても本仕様の対象外となります。

④連勝ボーナスポイントの対象範囲の拡張
・連勝時にボーナスポイントが付与される対象段位を「天龍(17段)」から「鬼神(23段)」まで拡張します。
・「鬼神(23段)」以下の段位では、3連勝以上でボーナスポイントを獲得できます。

Ver.2.01のアップデート後も、段位分布やマッチング状況を注視し、プレイヤーの皆さまからのご意見・ご要望を真摯に受け止めながら、継続的な改善に努めてまいります。

引き続き、『鉄拳8』をよろしくお願い申し上げます。


アップデート 一覧
鉄拳8 トップ

タイトルとURLをコピーしました