[TEKKEN 8] “Ver.2.02” Balance Adjustment Policy / 「Ver.2.02」バランス調整方針
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【Ver.2.02とVer.2.03で共通するバランス調整方針】
前回のアップデート(Ver.2.01)より着手している「リスクに対してリターンが大きすぎる技」や「有利な状況を連続して生み出しやすく、一方的な展開につながりやすい高性能な技」への対応を継続します。
プレイヤーの皆さまからのフィードバックや対戦データをもとに、とくに影響度の高い技を優先してバランス調整を行います。
8月に大型のeスポーツ大会が複数開催されることを加味し、大規模なバランス調整はVer.2.03でいったん完了する見込みですが、Ver.2.03以降も対戦環境を注視しながら、必要に応じて追加の対応を検討してまいります。
【Ver2.02のバランス調整方針】
※パッチノートは6月3日(火)午前10時半頃に公開予定です。
6月3日(火)[JST]に配信予定のアップデート(Ver.2.02)では、引き続きゲーム全体の攻防バランスの最適化を目的とした調整を実施します。
上記の共通方針に加え、下記のヒートシステムに関わる一部仕様の見直しも行い、バトル展開に与える影響が過度にならないよう配慮した調整を中心に行います。
① ヒートタイマー消費技のタイマー消費量調整
ヒートタイマーの残り時間を消費する一部の技において、その性質が攻防バランスに過度な影響を与えていたことを踏まえ、ヒートタイマーの消費量に関する調整を実施します。
とくに「ガード崩し性能の高い技」は、防御側が対応しづらく、一方的な展開を招きやすいケースが多かったことから、ヒートタイマーの消費量を増加させ、リスクとリターンのバランスを見直します。
これにより、ヒートタイマー消費技の選択におけるリスクとリターンのバランスを是正し、状況に応じて技を選びやすくなることを目指しています。
② ヒートスマッシュの追尾性能修正
一部キャラクターのヒートスマッシュについて、1ヒット目が空振りした場合に続く攻撃が過度に相手を追尾してしまう挙動となっていました。
Ver.2.02では、1ヒット目が空振りした場合に限り、後続の攻撃が相手を追尾しないよう追尾性能の修正を実施します。
この修正により、回避に成功した側が理不尽な被弾を受ける状況を防ぎ、ヒートスマッシュに対する対処の余地を広げることを目指しています。
【Ver2.03のバランス調整方針】
※パッチノートは7月8日(火)[JST]に公開予定です
7月8日(火)[JST]に配信予定のアップデート(Ver.2.03)では、冒頭の共通方針に加え、対戦環境のさらなる改善に向けた以下の調整を予定しております。
① バトルバランス全体に大きな影響を与えない範囲での一部キャラクターの上方修正
② 体力値引き上げの影響で反撃の重要度が増したことを踏まえたレイジアーツのガード後硬直差の見直し
今後もゲーム全体のバトルバランス向上と、より良い対戦環境の実現に向けた対応を継続してまいります。
引き続き、『鉄拳8』をよろしくお願い申し上げます。