鉄拳8のフレームの見方

この記事の目的

この記事では、鉄拳8をプレイするうえで必須となる「フレーム(Frame)」の基本的な見方を、初心者にも分かりやすく解説します。フレームを理解すると、技の強さや反撃ポイントが明確になり、勝率を大きく向上させることができます。

フレームとは何か

格闘ゲームでは、技の速さや行動の隙を「フレーム」で表します。鉄拳シリーズでも、1秒を60分割した「1フレーム(Frame)」を基準に、技の発生・硬直・有利/不利が管理されています。本記事では、1フレームを「1F」と表記します。例えば「発生14F」の技は、ボタンを押してから14F後に攻撃判定が出るという意味です。

フレームは以下の3つを理解すると一気に分かりやすくなります。

  • 発生:技が出るまでの速さ。ボタンを入力してから攻撃判定が出るまでの時間。
  • 硬直:技を出した後に動けない時間。いわゆる「隙」にあたる部分で、この間はガードや行動ができません。
  • 有利/不利:技をガードさせた後の状況。基本的に技を当てた側が有利、ガードされた側が不利になります。

ガード時の「有利/不利」を理解する

鉄拳では、技をガードさせた後にどちらが先に動けるかが非常に重要です。例えば「ガード時 -9F」の技は、自分側が9F間動けない状態になり、逆に相手は+9Fの状態となるため、相手側が9F早く行動できるという意味になります。

一般的な目安は以下の通りです。

  • -1F〜-9F:基本的に相手が先に動ける
  • -10F〜-12F:10F技で反撃される(いわゆる「10F確反」)
  • -13F〜-14F:中段の強力な確反が入る
  • -15F以上:浮かされる(コンボ確定)

発生フレームの重要性

発生の速い技は、割り込みや暴れに使いやすく、試合の主導権を握るために欠かせません。鉄拳8では多くのキャラが「10Fのジャブ」「12Fの下段キック」「13Fの中段パンチ」など、共通の発生フレームを持っています。

これらの基礎フレームを覚えると、相手の技に対してどの技が確定するか判断しやすくなります。

実戦での活用例

例えば、相手の技が「ガード時 -15F」だった場合、こちらの発生15F技を当てれば確定反撃になります。キャラごとに最もリターンの高い15F技を覚えておくと、ダメージ効率が大きく向上します。

また、相手が「-2F」などの軽い不利で暴れてくる場合は、発生10Fのジャブで割り込むことができます。こうした細かい判断が積み重なることで、対戦中の立ち回りが安定していきます。

練習方法

トレーニングモードで「ガード後の状況」を設定し、相手の技に対して確定反撃を入れる練習をすると効果的です。特によく使われる技のフレームを覚えておくと実戦で役立ちます。

最初は「10F」「12F」「14F」「浮かし確定」の4つだけ覚えるだけでも十分です。

まとめ

フレームの理解は鉄拳8の上達に直結する重要な要素です。発生・硬直・有利/不利の3つを押さえることで、反撃ポイントや割り込みの判断ができるようになり、試合の安定感が大きく向上します。


基礎知識(初心者〜中級者向け)