コンボより大事なダメージ源

― 安定して勝つ人がやっている本当のこと ―

はじめに

鉄拳8をある程度プレイし、
基礎は分かってきた中級者ほど
こんな悩みが出てきませんか?

  • コンボは伸びたのに、勝率が上がらない
  • 強い人と当たると、何もできず負ける
  • 1つのミスで体力が一気に減る

※ まだ基本操作に不安がある方は、

初心者向け立ち回りガイド

を先に読むのがおすすめです。

実はこれ、コンボ重視になりすぎていることが原因です。

中級者以上が本当に重視しているのは、
「派手なコンボ」ではありません。

ダメージは「コンボ」だけで発生していない

1ラウンドで発生するダメージを分解すると、こうなります。

  • 確定反撃
  • 小技の積み重ね
  • 壁際の状況ダメージ
  • ヒート中の削り
  • 起き攻めの択

体感としては、
1ラウンドのダメージの半分以上は
コンボ以外で発生しています。

一番安定するダメージ源は「確定反撃」

▶ 確定反撃の基準を知りたい方はこちら:
確定反撃の目安

中級者がまずやるべきことは、
「難しい確反を増やす」ことではありません。
「今知っている確反を100%入れる」ことです。

  • 10F・12F・15F を安定させる
  • 大技だけでなく、小さな確反も逃さない
  • ダメージより「確定を取った事実」を重視

確反は、
読み合いではなく「ミスへの罰」です。

再現性が高く、
最もブレないダメージ源です。

小技(ジャブ・中技)は「削る武器」

10Fジャブや安全な中技は、

  • 相手の動きを止める
  • 体力を少しずつ削る
  • ヒートや壁まで運ぶ

ためのもの。

「当ててリターンを取る」より
「当て続ける」ことが重要です。

よくある失敗は、
1発当たっただけで大技を狙ってしまうこと。

壁際の攻めでそのまま勝利に持ち込む

壁際では

  • 壁コンボ
  • 壁やられ後の択
  • ガードさせて有利な技

これだけで
コンボ1回分以上のダメージが出ます。

壁まで運べるかどうかが
勝敗を分けます。

ヒート中は「ガードさせても減る」

▶ ヒートの基本仕様はこちら:
ヒートシステムの解説

ヒート中は

  • ガードさせるだけで削れる
  • 相手は守りが弱くなる
  • 無理な技を振らせやすい

壁際やヒート中にやることは、
実はそこまで多くありません。

ここで重要なのは
「無理に当てにいかない」こと。

削り+確反狙いで十分です。

中級者が意識すべき優先順位

中級者が意識すべきことを、
優先順位で整理すると

  1. 確定反撃を逃さない
  2. 小技を触り続ける
  3. 壁に追い込む
  4. ヒートで削る
  5. コンボは「入ったら得した」くらいでいい

これが
勝率が安定する思考順です。

まとめ

コンボのダメージを上げる練習は大事です。
でも、それは 最後でいい。

勝っている人ほど、

  • 地味
  • 小さい
  • でも確実

そんなダメージを積み重ねています。

「コンボが伸びたのに勝てない」
そう感じたら、
まずは 確定反撃と小技から見直してみてください。

次に対戦するときは、
「この試合、確反を何回取れたか」
だけを意識してみてください。


基礎知識(初心者〜中級者向け)